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【写真は消さなくてOK】iPhoneの容量を楽天ポイントで増やす方法

公開日: 更新日: 約13分で読めます

東北在住・FP3級の夫婦が書いています 運営者について

※ 本記事にはプロモーション(広告)が含まれる場合があります。

【写真は消さなくてOK】iPhoneの容量を楽天ポイントで増やす方法

「iPhoneの容量が写真と動画でいっぱい……」
「でも、家族や子どもとの大事な記録は消したくない」

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。iCloudの容量を増やせば写真や動画を消さずにiPhoneの空きを増やせますが、毎月の固定費が1つ増えることになるので手を出しづらいですよね。

わが家のiPhoneも写真と動画が約3万個あり、内蔵ストレージ256GBのうち240GBが埋まっていました。写真や動画をiCloudに預けて、iCloudの料金は楽天ポイントで払うことにしました。今はストレージの使用量が約90GBまで減り、追加の出費なしで、容量を気にせずiPhoneを使えています。

記事を最後まで読めば、写真を1枚も消さずにiPhoneの空きを作る方法と、増えたiCloudの料金を楽天ポイントで払う方法が分かります。わが家の実体験をもとにまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • 写真を消さずにiPhoneの空きを作る設定と、iCloudのプランの選び方
  • 楽天ポイントでiCloudの料金を払う手順
  • 毎月いくらのカード払いで、iCloudの料金分のポイントがたまるか

写真をiCloudに預けてiPhoneの空き容量を増やす

iPhone本体の容量は増やせませんが、写真を消さずに空きを作る方法はあります。写真本体のデータをiCloudに預けて、iPhoneには見るための軽い写真だけを残す方法です。この場合、写真が多いとiCloudの無料の5GBには収まらず、有料のプランが必要です。

iCloudに預けた写真もiPhoneで元の画質のまま見られる

iCloud写真をオンにして「iPhoneのストレージを最適化」を選ぶと、元の画質の写真と動画はiCloudに保存され、iPhoneには軽い写真データが残ります。 実際に写真アプリで開くと、iCloudからデータが読み込まれ、画質が劣化することなく写真や動画を楽しめます。

「iPhoneのストレージを最適化」したときの写真の置き場所 元の画質の写真と動画はiCloudに保存され、iPhoneには見るための軽い写真が残る。撮った写真は自動でiCloudに預けられ、写真アプリで開くとiCloudから元の画質で読み込まれる。そのぶんiPhone本体の空きが増える。 ストレージを最適化すると iCloud 元の画質の写真と動画を すべて保存 有料プランで容量を用意する 見るときに 元の画質で読み込む 撮った写真は 自動で預ける iPhone 見るための軽い写真が残る 写真を消さずに、iPhone本体の空きが増える

設定方法は次のとおりです。

  1. iPhoneの設定アプリを開き、「アプリ」→「写真」の順に開く
  2. 「iCloud写真」をオンにする
  3. 「iPhoneのストレージを最適化」にチェックが入っているか確かめる
設定アプリの「写真」の画面。iCloud写真がオンで、「iPhoneのストレージを最適化」にチェックが入っている
設定アプリ →「アプリ」→「写真」の画面

自分の名前 →「iCloud」→「写真」からも、同じ設定ができます。

iPhoneで写真を消すとiCloudからも消えるので注意

iCloud写真は、iPhoneとiCloudの中身を同じにするしくみです。

写真アプリで消した写真は、iCloudや、同じアカウントでサインインしているほかの端末からも消えます。

間違えて消したときは、写真アプリの「最近削除した項目」から30日以内なら戻せます。

【体験談】iCloudに写真3万個を預けたらiPhoneに150GBの空きができた

わが家のiPhoneは256GBで、写真を預ける前は240GBを使っていました。写真と動画約3万個をiCloudに預けた後は、使用量が約90GBまで減っています。約150GBの空きができた計算です。

わが家のiPhoneストレージの画面。256GBのうち使用済みは91.13GB
わが家のiPhoneストレージ。写真を預けた後の使用量は91.13GB

自分のiPhoneでどれくらい空くかは、設定アプリの「一般」→「iPhoneストレージ」で、「写真」が使っている容量を見ると見当がつきます。

iCloudのプランは50GB・200GB・2TBが候補

iCloudの有料プランは「iCloud+」という名前で、写真を預ける家庭の候補は次の3つです。

プラン

月額

50GB

180円

200GB

540円

2TB

1,800円

iPhoneの「写真」が50GBより少なければ50GB、多ければ200GBを選びましょう。 2TBは、200GBに収まらない場合や家族で分け合う場合の選択肢です。

iCloudにバックアップなどを保存しているなら、その分も足して考えましょう。iCloudの使用量は、設定アプリで自分の名前 →「iCloud」→「ストレージ」の順に開くと見られます。プランはあとから上げられます。初月からポイントで払うなら、プランを上げる前にApple Accountへの入金を済ませておきましょう。

iCloud+のサブスクリプション画面。200GBのプランで月540円
わが家は200GB・月540円のプラン

iCloudの料金は、たまった楽天ポイントで払える

楽天市場や楽天カードの利用でたまる楽天ポイントは、Appleの支払いにも使えます。楽天市場でApple Gift Card(旧iTunesカード)をポイントで買い、Apple Account(旧Apple ID)に入金すると、iCloudの料金は、登録しているカードより先に、その残高から引かれます。iCloudの支払い方法の設定を変える必要はありません。

iCloudの料金は、ポイントで払っても安くはなりません。200GBなら1年で6,480円、今の料金のまま10年続ければ64,800円です。写真を預けている限り続くこの支払いも、使い道を決めていない楽天ポイントをあてれば、新しくお金を出す必要はありません。カードで払うのは、次の2つだけです。

  • コードを買うときの最低1円
  • ポイントが足りない月の差額
楽天ポイントでiCloudの料金を払う流れ 1.楽天カードで支払う(通常の買い物は100円につき1ポイント)。2.楽天市場の認定店でApple Gift Cardのコードを買う(ポイントとカード1円以上、1,000円から)。3.iCloud+を契約しているApple Accountに入金する。4.iCloudの料金が残高から引かれる(残高が足りないとカードに請求)。 楽天ポイントでiCloudの料金を払う流れ 1 楽天カードで支払う 通常の買い物は100円につき1pt 2 楽天市場の認定店でコードを買う ポイント+カード1円以上・1,000円から 3 Apple Accountに入金する iCloud+を契約しているアカウントへ 4 iCloudの料金が残高から引かれる 残高が足りないとカードに請求

楽天市場の認定店で自分用のコードを買う

認定店での買い方は次のとおりです。

  1. 楽天市場の「Apple Gift Card 認定店」を開き、「自分用に購入」を選ぶ
  2. 金額を決める。1,000円から1円単位で選べる
  3. 注文画面で楽天ポイントを使い、残りの1円以上をクレジットカードで払う。「一部のポイントを使う」を選び、支払い金額より1少ないポイントを入れると、カード払いは1円になる
楽天市場の「ポイント利用の変更」画面。「一部のポイントを使う」に999ポイントを入力している
1,000円のコードなら、999ポイントを入力
注文画面の金額。小計1,000円、ポイント利用マイナス999円、支払い金額1円
カードで払うのは1円

金額は、1,080円にすると50GBなら6か月分、200GBなら2か月分の料金にちょうど足ります。買ったコードは自己都合では返品できないので、この金額を目安に選びましょう。

\ 楽天ポイントでコードを買うなら /

楽天市場のApple Gift Card 認定店を見る

コードをApple Accountに入金する

コードは、楽天市場にログインするときのメールアドレスに届きます。

  1. iPhoneのApp Storeを開き、右上の自分のアイコンをタップする
  2. iCloud+を契約しているApple Accountでサインインしているかを、ここで確かめる
  3. 「コードを使う」をタップし、メールに書かれたコードを入力する
App Storeのアカウント画面の下にある「チャージ」「コードを使う」「ギフトカードを送信」のボタン
アカウント画面の下にある「コードを使う」
App Storeの「コードを使う」画面。コードの入力欄がある
メールに届いたコードを入力する

入金した残高を使えるのは、入金した本人だけです。家族でiCloud+を共有している場合は、プランを契約している人のApple Accountに入金します。

Apple Accountの残高からiCloudの料金が引かれたか確かめる

入金できたかは、App Storeで右上の自分のアイコン →自分の名前の順にタップし、「アカウント設定」の「残高」で確かめられます。iCloudの請求日が来たら、もう一度残高を見て、iCloudの料金のぶんが減っているかを確かめましょう。

App Storeの「アカウント設定」画面。残高が3,670円と表示されている
「アカウント設定」の「残高」

続けるうえで気をつけたいのは、次の2点です。

  • 残高は、アプリの購入やほかのサブスクリプションなど、iCloud以外のAppleの支払いにも使われます
  • 残高がiCloudの料金に足りないと、登録しているクレジットカードなどに請求されます。カードの登録は外さないでおきましょう

楽天カードで月1.8万〜5.4万円払えばiCloudの料金分たまる

2026年10月時点で、一般の楽天カードの通常のポイントは、100円の支払いにつき1ポイントです。この率で計算すると、iCloudの料金分のポイントをためるのに必要なカード払いは次のとおりです。

プラン

月額

必要なポイント

月に必要なカード払い

50GB

180円

180pt

18,000円

200GB

540円

540pt

54,000円

2TB

1,800円

1,800pt

180,000円

ポイントは1回の支払いごとに100円未満が切り捨てられるので、少額の買い物が多いと、実際にたまるポイントは計算より少し減ります。楽天カードが指定する一部の公共料金・税金は500円につき1ptなので、そこで払う分は5倍の金額が必要です。

4人家族の食費をカードで払えば200GB分の540ptを超える

総務省の2025年の家計調査では、4人世帯の外食を含めた食費は月103,384円です。これをすべて楽天カードで払えば、ポイントは月1,000pt前後になり、50GBの180ptも200GBの540ptも超えます。

楽天証券の積立と組み合わせると買い物が少なくてもiCloudの料金分に届く

楽天証券で、投資信託を楽天カード払いで積み立てる「クレカ積立」をしているなら、積立でたまるポイントも足せます。一般の楽天カードの場合、積立の支払いには通常の100円につき1ptではなく、次の率でポイントがつきます。代行手数料は、ファンドの手数料のうち楽天証券などの販売会社が受け取る分です。

  • 0.5%:代行手数料が年0.4%未満のファンド。「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称オルカンもこちら
  • 1%:代行手数料が年0.4%以上のファンド

オルカンを積み立てた場合、積立額ごとに必要な買い物の金額は次のとおりです。

オルカンの積立額

積立でたまるポイント

50GBに必要な買い物

200GBに必要な買い物

なし

0pt

18,000円

54,000円

月3万円

150pt

3,000円

39,000円

月5万円

250pt

積立だけで届く

29,000円

月10万円

500pt

積立だけで届く

4,000円

楽天カード1枚にまとめるとポイントが分散せずたまりやすい

クレジットカードを何枚も使い分けていると、ポイントもカードごとに分かれてたまるため、なかなか増えません。1枚ずつではiCloudの料金分に届かなくても、支払いを楽天カード1枚にまとめれば届きやすくなります。

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iPhoneの容量とiCloudの料金のよくある質問

iCloudに課金しないとどうなる?

無料の5GBを超えると、iPhoneのバックアップがiCloudに保存されなくなり、新しい写真や動画もiCloudにアップロードされなくなります。iPhoneの中の写真がすぐに消えるわけではありませんが、バックアップがない状態になります。

メインのカードが楽天カードではない場合は?

PayPayかメルペイを、iPhoneの設定でAppleの支払い方法に登録すれば、iCloudの料金をそこから払えます。

  • PayPay:PayPayポイントも使えます。ポイントの設定が「貯める」だとポイントが使われないので、「支払いに使う」にしておきましょう
  • メルペイ:メルカリのポイントも使えます

iTunesカードやApp Storeカードでも、iCloudの料金を払える?

払えます。App Store & iTunesギフトカードやApp Store Cardも、Apple Accountに入金すれば、Apple Gift Cardと同じようにiCloudの料金に使えます。Apple Storeで製品を買うためのApple Storeギフトカードは使えません。

200GBで足りないと次は2TB?

日本のiCloud+には1TBのプランがなく、200GBの次はいきなり2TBです。1人で200GBを超えるなら2TBにするしかありませんが、ファミリー共有で家族と分け合えば、容量を持て余さずに済みます。iCloud+は最大5人の家族と共有でき、写真や書類は、それぞれのApple Accountで別々に管理する仕組みです。

夫婦それぞれが200GB以内なら、別々に200GBを契約するほうが安くなります。

契約のしかた

月額

夫婦それぞれが200GB

合計1,080円

2TBを家族で共有

1,800円

ストレージを最適化すると写真の画質は落ちる?

落ちません。「iPhoneのストレージを最適化」をオンにしても、元の画質の写真と動画はiCloudに保管されたままです。iPhoneに残るのは見るための軽い写真で、iPhoneの空きが少なくなると、あまり開かない写真から軽い写真に置き換わります。元の写真や動画は、開いたときにWi-Fiかモバイル通信でダウンロードされる仕組みです。電波が届かない場所では、元の画質で開けないことがあります。

課金をやめたら写真は消える?

解約やダウングレードをすると、今の請求期間が終わった後に容量が減り、容量を超えた分は同期やバックアップが止まります。「iPhoneのストレージを最適化」がオンのとき、元の画質の写真はiCloudにしかありません。手続きの前に、写真を手元にダウンロードしておきましょう。

iCloud以外でiPhoneの容量を空ける方法は?

iCloudのほかに、写真を預ける先は次の3つです。

  • Amazon Photos:Amazonプライム会員なら、写真を容量無制限で預けられます。動画などのファイルは5GBまでです
  • Googleフォト:Googleアカウントごとに15GBまで無料です。GmailやGoogleドライブと合わせた容量です
  • 外付けのメモリやSSD:iPhoneのUSB-CやLightningの差し込み口に挿して、写真を移せます。毎月の料金はかかりませんが、壊れたりなくしたりすると、中の写真も失われます

iCloudとの違いは、iPhone全体のバックアップを取れることと、iPhoneの空きに合わせて写真を自動で軽い写真に置き換えてくれることです。ほかの方法では、写真を移した先に残したうえで、iPhone側の写真を自分で削除して空きを作ります。

まとめ

写真をiCloudに預ければ、1枚も消さずにiPhoneの空きを作れます。楽天カードや楽天証券を使っている家庭なら、増えるiCloudの料金も、たまった楽天ポイントで払えます。目安は、楽天カードの支払いが50GBなら月18,000円、200GBなら月54,000円です。

始めるときは、次の3つを順に進めましょう。

  1. 楽天ポイントでApple Gift Cardを買い、Apple Accountに入金する
  2. iCloudのプランを上げる
  3. iCloud写真をオンにする

ポイントが足りない月が続くなら、支払いを楽天カード1枚にまとめましょう。

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参考ページ

この記事を書いた人

地方暮らし最適化ナビ

地方暮らし最適化ナビ 運営(東北在住・30代夫婦)

FP3級・宅建試験合格。寒冷地の家計を無理なく軽くする方法を、自分たちで試した実体験ベースで発信しています。

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